1/1

泰澄大師 御湯印(ごとういん・ごゆいん)

¥330 税込

別途送料がかかります。送料を確認する

¥10,000以上のご注文で国内送料が無料になります。

1300年前に法師の湯が掘り当てられるきっかけとなった、奈良時代の修験道の僧、泰澄(たいちょう)の御湯印です。泰澄が始めて登頂し、開山した白山が描かれています。

御湯印としてお楽しみいただけるほか、ポストカードサイズのフレームに入れてお楽しみいただけます。

‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐

〈泰澄大師について〉

奈良時代の少し前、越前(福井県)国麻生津(あそうづ)に誕生した修験道の僧。

14歳の頃から越知山(おちさん)で修行して霊験(れいけん)を高め、養老元年(717)、36歳の時、夢のお告げを受け白山に初めて登頂、開山しました。

越の大徳(こしのだいとく)とも称され、元正天皇(げんしょうてんのう)の疱瘡(ほうそう)を加持祈祷(かじきとう)で全快(ぜんかい)へと導いたともいわれ、その白山信仰は越前を中心に都でも広まり、白山は修験(しゅげん)の霊場となりました。

〈白山信仰について〉
富士山・立山と並ぶ日本三名山・日本三霊山に数えられる福井県、石川県、岐阜県にまたがる名峰「白山」。雪を頂き、光を浴びて輝く姿に、古来より人々は白山を「白き神々の座」と信じ、崇めてきました。

日本では、もともと「山」に対して二つの信仰が存在してきました。
一つは遠くから眺めて神秘を感じ、山の神に感謝を捧げる「遥拝(ようはい)」で、北陸道筋には、白山を眺めるための「遥拝所(ようはいじょ)」が設けられていました。
もう一つは、山中に分け入って厳しい修行を積み、宗教的境地を目指す「修験」で、白山には全国から修験者(山伏)が集まりました。

どちらの信仰においても、白山ほど霊峰という冠が似合う山はなく、神々しいまでの美しさは多くの人を魅了し続けています。

‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐

〈法師について~北陸最古の宿~〉
開山1300年を迎えた日本三大霊峰「白山」の歴史と同じくして法師の歴史も始まりました。
白山で厳しい修行をしていた泰澄大師の夢枕に白山大権現が現れ、地中深く隠れた霊泉のことを告げました。

その神のお告げに従いこの粟津へ赴き、霊泉を掘り当てた大師は、これまでずっと身近に使えていた弟子の雅亮法師に湯宿を建てさせ、その湯守りをまかせました、これが「法師」の始まりでございます。

雅亮法師以後、二代目より法師善五郎が代々継承し、その後四十六代に渡り一族のみで経営を続けている世界でも珍しい旅館として現在も湯を守り続けております。

‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐

【泰澄大師 御湯印(ごとういん・ごゆいん)】
■泰澄大師 御湯印(ごとういん・ごゆいん)1枚
■サイズ:100×148㎜(はがきサイズ)
■紙

このショップでは酒類を取り扱っています。20歳未満の者の飲酒は法律で禁止されています。

商品をアプリでお気に入り
  • レビュー

    (38)

  • 送料・配送方法について

  • お支払い方法について

¥330 税込

最近チェックした商品
    同じカテゴリの商品
      その他の商品