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粟津温泉 泰澄法師ゆかりの〈大王寺の御朱印帳2冊〉セット

¥4,180 税込

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1300年前に、白山大権現からのお告げを受けた泰澄大師によって粟津の地で掘り当てられた霊泉とも言われる粟津温泉。その粟津温泉の始まりからある大王寺の〈御朱印帳2冊〉セットです。

御朱印帳は加賀友禅風の絵柄で、〈蓮の花を持ち舞う天女〉〈微笑みかける天女〉の2種類を各1冊のお届けになります。
*御朱印帳の中は白紙の状態でお届けになります。

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〈大王寺について〉
大王寺は養老二年(718年)に泰澄大師によって開かれた「高野山真言宗」の寺院です。

泰澄大師は、聖域として禁則の地であった霊峰白山を白山神(白山妙理大権現)に導かれて開山された高僧です。

白山の山頂で修行中の泰澄大師の元に再び白山神が十一面観世音菩薩のお姿で現れ、
「この白山のふもとから山川を越えて五、六里行ったところに粟津という村があり、そこには薬師如来の慈悲による霊験あらたかな温泉がある。しかしながら、まだ、だれ一人として地中深くに隠れたその霊泉のことを知らぬ。お前は、ご苦労ではあるが山を下りて粟津村へ行き、村人と力を合わせて温泉を掘り出し、末永く人びとのために役立てるがよい」
と告げられました。

霊告に従い粟津の地を訪れた泰澄大師は村人とともに温泉を掘り当てました。この時、そのお力に感嘆した住民の請いに応じて、泰澄大師は首に掛けた掛佛薬師如来と自ら刻した聖観世音菩薩を守護仏として残され、「泰應寺(たいおうじ)」と名づけられました。これが大王寺の開創であります。

その後、中世期に戦火のため建物が焼失した時期もありましたが、 延亨二年(1745年)に僧来順によって再興、「養老山 大王寺」と号し、現在に至ります。

本堂には、一寸八分の掛佛「薬師瑠璃光如来」が、等身大の「聖観世音菩薩」の光背中央に掛けられており、貴重で稀な不二一体の秘仏となって鎮座なさっております。


〈法師について~北陸最古の宿~〉
開山1300年を迎えた日本三大霊峰「白山」の歴史と同じくして法師の歴史も始まりました。
白山で厳しい修行をしていた泰澄大師の夢枕に白山大権現が現れ、地中深く隠れた霊泉のことを告げました。

その神のお告げに従いこの粟津へ赴き、霊泉を掘り当てた大師は、これまでずっと身近に使えていた弟子の雅亮法師に湯宿を建てさせ、その湯守りをまかせました、これが「法師」の始まりでございます。

雅亮法師以後、二代目より法師善五郎が代々継承し、その後四十六代に渡り一族のみで経営を続けている世界でも珍しい旅館として現在も湯を守り続けております。

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【大王寺の御朱印帳(だいおうじ ごしゅいんちょう)】
■大王寺 蓮の花を持ち舞う天女の御朱印帳 1冊
大王寺 微笑みかける天女の御朱印帳 1冊
*御朱印帳の中は白紙の状態でお届けになります。

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